Web2.0

仮想世界はWeb3.0か?

WebX.0(Xは、1,2,3などの数字)は、Web体系が劇的にパラダイムシフト(アーキテクチャ面や使用方法面)した場合、 バージョンアップすると仮定すると、既存のWebにはない3Dの世界を導入したSecond Lifeの様な仮想世界は、 Web3.0と言うことが出来るでしょう。そ…

ウェブ人間論

今年最初に読んだ本で、去年の販売時よりずっと読みたくて仕方がない本であったが、ようやく読むことが出来たのだが、総じてこれまで書いた記事とシンクロする部分が多かったので、その部分を踏まえて書いてみる。ウェブ人間論 (新潮新書)作者: 梅田望夫,平…

Second Life日本語版がまもなく公開

Second Life日本語版がまもなく公開されるので楽しみにしている。★Second Life日本語版まもなく公開詳しい内容は以下を参考。★[年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編 ★[年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second…

Googleの戦略

野村直之さんが最近のGoogleについて辛辣な批評を書いていた。★実は“保守的”なGoogle Docs & Spreadsheets(Web2.0 for ENTERPRISE by 野村直之) Google Docs & Spreadsheetsの個々の機能についてはどうでしょうか。メニューのNew Documentを選択することで…

Web2.0の罠(その3)

前回のエントリでは、データ層が利益の源泉というようなことを書いた。Web2.0の罠(その2) - β. (Bee’s Blog) インターネットをビジネスモデルから、以下の3層モデルに分けてみます。 (1) アプリケーション層(Webアプリやブラウザなどで情報をどのように見…

Web2.0の罠(その2)

私のWeb2.0に対する個人的見解は、以下の通りと考えています。 Web2.0は、工業社会からの情報社会への変遷の過渡にある現象の1つである。 しかし、情報社会が名実共に確率した場合、Web2.0は意味あるモノとして基幹技術となる。 ただし、過渡期にある現在は…

Web2.0の罠

最近、Web2.0がトレンディになっているけど、方法論ばかりに走っているような気がする。 情報の価値はどこにあるのかといった、本質的な部分をおざなりにした議論が目立っている ような気がする。 Mashupなどの連携により、情報のつながりを増やす 情報の表…

ビジネスとCGM

★これからはオープンソースからオープンサービスの時代へ〜サン(@IT) ソフトウェアビジネスが、プロダクトからサービスへとシフトしていることは、良く言われていることなんですが、「オープンサービス」というキーワードに惹かれた。 これからは、ソースコ…

Web2.0はビジネスになるか

かねてからWeb2.0ってビジネスになるのか考えてきた訳なんですが、マインドマップにWeb2.0のキーワードを並べて、ビジネス上クリアにすべき課題には何かあるか纏めてみた。★Web2.0のビジネス上の課題(マインドマップ) 考慮すべき事項は、以下の3点があると…