2004年のトレンドは田舎暮らし?

日本の2004年のトレンド予測がどっかから出てないかなーとアンテナを張りめぐらしていたら、こんなのが引っかかった。ネタ元は、ネタフルココだ。

ニュースステーション、「年収300万円時代を生き抜く経済学」でお馴染みの経済アナリスト森永卓郎氏の「2004年のトレンドは田舎暮らし?」という記事より以下抜粋する。

 顧客の理不尽な要求や上司の突きつける無理難題を抱えて、リストラにおびえながら、毎日深夜までサービス残業を繰り返す都会のサラリーマンの暮らしと比べたら、田舎の人たちの暮らしははるかに人間的だ。

むうう。分かるような気がする。田舎出身の私としては、田舎でも田舎なりの人付き合いの大変さが存在しているので何ともいえない。今の時代の人々は、昔のように集落・ムラのような共同体での互助の生活の方が合っており、原点回帰の傾向があるのであろうか?

沖縄に移住する人が増えているというのは、田舎暮らしとは本質的に違うような気がする。沖縄は田舎というより、異文化への憧れの方が比重が大きいとは個人的に思っている。確かに素晴らしい自然はあるが、離島としての文化の方がインパクトが強いのではないだろうか?