いつも拙文ながら本Blogをご愛読いただき、ありがとうございます。 このたびは、事情により、Blogを引っ越しすることになりました。 URLは以下の通りです。引っ越し先は、これまでの記事も引き継いでおりますので、 必要に応じて御覧頂けると嬉しいです。引…
以下の本が発売されたことにより、日本でもようやくグランズウェルが注目され始めて来ている。Amazon CAPTCHA日本での代表的なグランズウェルの活用例は、RICOHの公式Blogなどがある。お知らせ | リコー公式ブログ GR BLOG | Ricoh Japanしかし、感覚的に言…
棚橋さんが興味深いエントリを書いていたので、それについて思ったことを書いてみたい。テキスト情報過多の時代に人は何を感じるか: DESIGN IT! w/LOVE テキスト化された情報に接する比率が増え、まわりの環境も自然物よりも機械化、デジタル化されたものの…
以前のBlogでも書いたが、マスコミ業界がどんどん変化して来ている。マスコミ業界のリストラ - β. (Bee’s Blog) かつて、このblogにも書いたが、近いうち、マスコミ業界は、淘汰されていくと言うのは、私も賛成である。 バックグラウンドには、ネットワーク…
秋葉原で酷い事件がおきましたね。全ての背景を知っているわけではないので、あくまでも個人的な考えですが、この事件は、分断した社会がもたらした悲劇のように思います。分断した社会にある壁は、制度の壁 文化の壁 言葉の壁かな。社会が多様化して、また…
ネットモンスターと言うのは、私が作った造語で、ネット(SNS、メール、チャットなど)になると人格が豹変し、誹謗や他人の人格攻撃をしたりする人の事です。ネット上では、活発で積極的に書き込みをするが、オフ会とかで会ってみるとおとなしくて無口とい…
WebX.0(Xは、1,2,3などの数字)は、Web体系が劇的にパラダイムシフト(アーキテクチャ面や使用方法面)した場合、 バージョンアップすると仮定すると、既存のWebにはない3Dの世界を導入したSecond Lifeの様な仮想世界は、 Web3.0と言うことが出来るでしょう。そ…
本書は、著名なコンサルタントである梅田望夫さんと脳科学者である茂木健一郎さんのコラボレーション作である。ネット社会の本質を突き、さまざまな問題提起や気付きを促す優れた本だと思いました。今回は、印象に残った部分を引用し、自分なりの解釈を書い…
メディアにおけるデバイドには2通りある。(1) リッチメディアにおけるデバイド (2) サブメディアにおけるデバイドリッチメディアとは、 ★リッチメディア(e-word) データ量の少ない文字や静止画だけでなく、音声や動画など様々なメディアの情報を統合して扱…
前回は、非言語におけるデバイドというエントリにて非言語におけるデバイドについて考察した。今回は、言語面について考察を進めようと思う。言語には、大きく分けて、視覚言語と音声言語に分かれるのが通説です。音声言語:聴覚を利用する言語★音声言語(Wik…
今年最初に読んだ本で、去年の販売時よりずっと読みたくて仕方がない本であったが、ようやく読むことが出来たのだが、総じてこれまで書いた記事とシンクロする部分が多かったので、その部分を踏まえて書いてみる。ウェブ人間論 (新潮新書)作者: 梅田望夫,平…
情報リテラシー教育がすざんなようである。高校の【情報】の教科書は、間違いだらけの上、内容が【情報リテラシー】の本質に触れていない。ただ、PCを使うようになるレベルで終わっている。【情報社会で生きる術】を教えていないのである。★高校情報教科書あ…
デバイドには、言語上におけるデバイドと非言語におけるデバイドの2通りが存在する。今回は、非言語におけるデバイドについて考えてみたい。デジタル分野(主にインターネット)の分野に限ったことでないが、コンテキスト(context)の程度の違いというのが問題…
★デジタルデバイドの原因というエントリでネットワークにおける情報格差の生じる原因について述べたが、これはネットワークの特性によるものが大きい。これを解決するためには、以下のシステムによる援助と人的援助の連携が重要なキーだと考えている。(1) シ…
Digital Divideの原因は大きく言って次の2通りあると考えられる。(1) Accessibilityの問題(情報へのアクセス上の制約問題) 社会上の制約…居住国の行政事情・経済事情(インフラの問題) 個人上の制約…心身のHandicapなど個人の使用上の制約 (2) Media Literac…
Second Life日本語版がまもなく公開されるので楽しみにしている。★Second Life日本語版まもなく公開詳しい内容は以下を参考。★[年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編 ★[年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second…
これは、TVの話ではなく、情報源の話です。コンテキスト的には【花より団子】と似ていて、快楽の方に流されるみたいな感じです。実は、最近、通勤中にはネット(=デジタル)ばかりやっていることに、ハッとしたのです。そう言えば、新聞や本(=アナログ)を…
野村直之さんが最近のGoogleについて辛辣な批評を書いていた。★実は“保守的”なGoogle Docs & Spreadsheets(Web2.0 for ENTERPRISE by 野村直之) Google Docs & Spreadsheetsの個々の機能についてはどうでしょうか。メニューのNew Documentを選択することで…
イノベーション勉強会「mixiの今後の課題と可能性」に参加してきました。 以下の2テーマを6人程度のグループに分かれて、ディスカッションしました。(矢印は、私の意見)■mixiには、今後どのような収益機会があると思いますか? (1) 広告事業 バナー・アフ…
GoogleがGoogle Spreadsheets、Google CalenderなどのWebサービスを提供している最近の動向に関連して以下の興味深いエントリがあった。★ウィンドウズがデバイスドライバになるとき ウィンドウズに対する脅威はOSではなく、別の階層から来るだろう。それはお…
インターネット界がジレンマ状態に陥っている。Googleなどのサービスプロバイダは、インフラを最大限に利用して、サービスを拡大したいのだが、ネットワーク事業者にとっては、設備投資がかさみ、収益率が低下し、事業が成り立つかどうか危うい状態になって…
Good Morning Thinkers!: Google's 9 RulesGoogleでのイノベーションのグル(権威)であるMarissa Mayerさんの講演がスタンフォード大で行われており、その時のビデオが公開されています。(45分) http://cobb.stanford.edu/courses/msande472/060517-msande472…
前回のエントリでは、データ層が利益の源泉というようなことを書いた。Web2.0の罠(その2) - β. (Bee’s Blog) インターネットをビジネスモデルから、以下の3層モデルに分けてみます。 (1) アプリケーション層(Webアプリやブラウザなどで情報をどのように見…
私のWeb2.0に対する個人的見解は、以下の通りと考えています。 Web2.0は、工業社会からの情報社会への変遷の過渡にある現象の1つである。 しかし、情報社会が名実共に確率した場合、Web2.0は意味あるモノとして基幹技術となる。 ただし、過渡期にある現在は…
最近、Web2.0がトレンディになっているけど、方法論ばかりに走っているような気がする。 情報の価値はどこにあるのかといった、本質的な部分をおざなりにした議論が目立っている ような気がする。 Mashupなどの連携により、情報のつながりを増やす 情報の表…
★これからはオープンソースからオープンサービスの時代へ〜サン(@IT) ソフトウェアビジネスが、プロダクトからサービスへとシフトしていることは、良く言われていることなんですが、「オープンサービス」というキーワードに惹かれた。 これからは、ソースコ…
じんさんに招待されて、Yahoo360°をはじめました。Yahoo360°をはじめたい方は、私まで簡単な自己紹介とメールアドレスをメールして下さい。招待致します。
総務省は2/28にブログの普及促進を目標として「日本ブログ協会」を設立したそうです。http://biz.ascii24.com/biz/news/article/2006/02/28/660824-000.html 総務省は28日、ブログの普及促進のために“日本ブログ協会”を同日付けで設立したと発表した。活動期…
ソフトバンクとミクシィがニュースの引用をBlogまたはSNS内で自由に出来る新しいサービスを提供し始めた。 ソフトバンクグループ、ブログでの正規引用を認めたニュースサイトを開設 - CNET Japan ゲームポータルサイト「BB Games」の運営などを手がけるソフ…
かねてからWeb2.0ってビジネスになるのか考えてきた訳なんですが、マインドマップにWeb2.0のキーワードを並べて、ビジネス上クリアにすべき課題には何かあるか纏めてみた。★Web2.0のビジネス上の課題(マインドマップ) 考慮すべき事項は、以下の3点があると…