「Orkut」を利用した検索

 エッセンシャル・サーチエンジン経由で以下の記事をみつけた。

グーグルCEO、ソーシャルネットワークOrkut」を利用した検索を提案

 Schmidtによると、このようなサービスでは、利用者が専門家もしくは少なくとも何らかの知識を持つ人との接点を持てるようになるため、Googleが現在提供しているような自動検索機能の補完的役割を自然に果たしてくれるという。

 「検索に関する問題の1つは、人を見つけることができないことだ。我々は、これらのソーシャルネットワークには膨大な量の情報が集まると考えている」

 現在の所、どのような形でビジネスを進めるのか不明だが、恐らく仕事紹介料のような形で徴収するのだろう。人材広告のような考え方で、ビジネスを構築していくのだろう。これまでは、製品・サービスを検索の結果に掲載する事で広告業を営んできたが、今後は、人材を検索の結果に掲載する事で、人材派遣みたいなことをするのだろう。今後の動向が楽しみである。