視覚障害者向けポータブル型システム

視覚障害者を音声で補助するポータブル型システム

 ヘレン・ケラーはかつて、「盲人に必要なのは教師ではなく、もう1人の自分だ」と言った。現在、これに近いものを提供するシステムの開発が進んでいる。視覚障害者が読書をしたり、ウェブページにアクセスしたり、顔を認識したり、初めて入る部屋のなかで移動したりするのを補助するパソコンだ。

 介助者をオンライン化するという試みは日本でもあり、iモードで行われている。これを一段と拡張した形だ。どんどんバリアフリーになっていくと良いなと思いました。